ロボット型検索エンジンA |
さてあなたのホームページにキーワードを配置する前に、まずあなたのホームページの主となる検索キーワードを決めてください。そしてホームページのタイトルに必ずソレを含めます。なぜかというと、どのようなテキストのリンクが貼られているかロボット型検索エンジンのクローラーは調べるため。他のウェブマスターに相互リンクでリンクを貼ってもらう場合、ホームページタイトルにキーワードを含んでいると都合がいいわけです。相互リンクしてもらう場合ホームページタイトルでリンクを貼ってもらうのが普通ですしね。 トップページですが、よくあるウェルカムページ(タイトルとenterのみのページ)はロボット型検索エンジン対策としては意味をなしません。かならずメインページ(各コンテンツへのリンクが貼ってあるページ)となる内容にしましょう。そしてホームページの内容を解説したテキストを入れます。この文にキーワードを入れるのを忘れずに。また可能であればh1〜h6タグかstrongタグで記述しましょう。次に各コンテンツへのリンクはそのページタイトルを含んだテキストが最適です。やむなく画像を使用する場合はimgタグのalt属性に記述します。 各コンテンツページのタイトルにはそのページ内のキーワードを必ず含めます。そしてh1〜h6タグかstrongタグでページタイトルの見出しを記述しましょう。もちろんコンテンツ内にキーワードを含んだテキストを記述するのをお忘れなく。大きい文字にはfontタグのsize属性を+1や+3に、 見出しにはh1〜h6タグ、強調はbタグよりstrongタグ、イタリックはiタグよりemタグで記述しましょう。クローラーはこれらで記述したほうがより重要だととらえるようです。 さらにすべてのコンテンツページからトップページにリンクさせましょう。もちろん「Home」や「Back」、「戻る」とか「トップ」へ、だけじゃなくホームページのタイトルを含めて記述するようにします(画像の場合はalt属性に記述しましょう)。トップページからの階層が深いコンテンツがあるホームページは、ホームページ内の全ページにアクセス可能ないわゆるサイトマップをつくり、どのページからでもこのサイトマップへ行けるようにリンクを貼っておきます。こうすることによりクローラーがページを辿りやすくなり、ページの登録もれが少なくなります。 コンテンツ内のキーワードはなるべく多いほうがいいのですが、同じキーワードのみをあまりに多用すると検索エンジンスパムとみなされページの登録すらされませんので注意しましょう。ページ内のテキストの5%前後が良いという話もありますが、連続で使用したりしなければ通常の文面で多用する程度は問題はないとおもいます。 さてここまですれば競争相手のあまりいないテーマのホームページは、ページランク0でもGoogleの検索結果で1〜3ページぐらいで表示されることが可能です。しかし更に上位を目指したり、競争相手が多いホームページの場合、ホームページの重要度を上げることが必要になってきます。つまり他のホームページからリンクしてもらうわけです。このリンクしてもうらう際の注意点を次の項で解説します。 |